孫との交流・・・その後

  二人(開始当時)の孫の追っかけの中で掴んだ幸せを、しっかり記録しておこうという狙いで始めたこのブログですが、私のこの歳でもあれこれと毎日結構忙しく、なかなか滞りがち。でも、日頃から何かと私にケチばかりつける妻もこのブログには共感できることが多いのか、「最近全然書かないじゃない・・・」と、私の怠惰を責める口ぶりの中にブログへの期待?を匂わす発言をしたのをきっかけに、またまた再開することにしました。
  あまり記憶力が良い方ではない(というより、加齢に伴う記憶障害?)ので、前回以降すなわち2011年末からこの4月頃までの間で、孫と直接会って交流したことのみを、時系列で簡単にメモしておきます。
(年末年始・孫勢揃い)
  12月26日、Yちゃんを車で迎えに行き、Yちゃんは我が家に一泊。/〃27日〜29日、YちゃんはYMCAの幼児スキーキャンプ(越後湯沢)参加。終了後、また我が家に。/ 〃30日息子一家が車で来訪。Yちゃんは従妹のLちゃんを迎えて大喜び。Lちゃんはよく食べ、よくしゃべる。/〃31日・娘一家が車で来訪。孫三人が勢揃い。YちゃんはLちゃんが可愛くて仕方なくいろいろとかまうが、Lちゃんはそこそこ付き合っている感じ。その間にあってKくんがマイペースでズリ這いして廻る。子どもが寝た後は、大人だけで遅くまで飲み食い、おしゃべり。/
  元旦・子どもを含む全員に名前を書いた祝い箸。地元の中華料理屋特製のお節を中心とした料理に舌鼓を打って3家族9人がのんびりと過ごす。午後、息子一家が帰宅、奥さんの実家に年始に。/1月2日・娘一家は朝から江ノ島に遊びに。いったん戻った後、自分たちの家に帰る。翌日、パパおばあちゃんの家に年始に。/
(2月4日・Yちゃんオペレッタ発表会)
 Yちゃんの幼稚園の子ども達全員で演じるオペレッタの発表会が、市民会館で行われました。演し物は「不思議な国のアリス」。Yちゃんは、年少組のため、その他大勢役(ケーキ役の一員)で出てきて、まあまあ真面目に演技をしていました。観客席から手を振ったりしてYちゃんが気がつくと、演技を失敗するのではないかということで、観客席の私たち(ママとKくん、パパおばあちゃん、それと私)は心の中だけで声援を送ります。感心したのは、主役と準主役をやった年長組の男女2人の子の演技。1時間余のお芝居の各場面に出てきて、身体のアクションを交えながら、長いセリフを間違えることもなく、本当に上手でした。練習すればここまで出来る。子どもの可能性の素晴らしさに触れて、うれしいひとときでした。終了後は、結婚式に出席していたため来られなかったパパも含めてみんなで、駅前のデパートで楽しく食事をしました。
(3月3日・Lちゃん節句祝い会)
 Lちゃんのママの実家で開く、Lちゃんの節句のお祝い会に夫婦で招かれて行ってきました。昨年、初節句に招かれたのですが、もう2回目の節句。Lちゃんママのお姉さんご夫妻も加わる、毎年賑やかで楽しいお祝い会です。正月以来の再会となるため、しっかりLちゃんを抱っこしようと思って出かけた私たち。着いた早々、ママおばあちゃんのお母様(Lちゃんにとってはひいおばあちゃん。80歳を越えておられますが、Lちゃんのお洋服をご自分で何着も縫われるお元気さ。Lちゃんがパパママ以外で最もなついている人です)の膝に抱っこされたLちゃんに「お出で」と手を差し出したら、「イヤだ」と、拒否されました。1歳7か月となってどんどん歩き、言葉も豊富になったLちゃんですが、その分、自分の意思をハッキリ示せるようになって、かつ、大人のような気遣いはしませんので、当然といえば当然の行動。「参った、参った」とあきらめていましたが、大おばあちゃんが気を遣って何とか私に抱っこさせてくださったので、抱っこしていると、さすが血がつながっている間柄。Lちゃんは特に泣き出しもせずにいて、旧交?を温めることができました。この節句祝いの会、ずっと続けられたら幸せです。

※Lちゃんママの実家に飾ってあったひな人形
(4月5日・Yちゃんと横浜ズーラシアに行く)
 Yちゃんの幼稚園は春休みですが、パパが会社の期首の仕事が忙しくてどこにも出かけられないため、娘が2人の子どもを連れて里帰りしてきました。本当は我々夫婦で母子3人をどこかに連れて行ってあげればよいのですが、Kくんが風邪気味のために外出は控えることになり、そのため娘も妻も長時間の外出は出来ないことに。というわけで、元気で、かつヒマな私とYちゃんが二人だけで、横浜ズーラシア動物園に遊びに行くことになりました。その前の週にYちゃんはYMCAの春のスキーキャンプから帰ってきたばかりなので、本当に元気なことです。 ただ、ズーラシアに行ったら、春休みのためファミリーで来ている子供や、子供会で来ているようなグループばかり。おじいちゃんだけが相手で少し淋しい思いをしながら動物園の中程のベンチで休んでいたときに、若い母親と2人連れで来ていた小さな女の子が近寄ってきました。その子もお友達がいなくて淋しかったようです。Yちゃんは大喜び。「お姉ちゃんと遊ぼう!」と、いろいろ優しく話しかけると、2才というその子はその後ずっと、Yちゃんの後を付いてきます。少し行った先にある遊園地スペースで、一緒にいろんな遊具で遊んでいます。困ったのは私。若い母親と話しをするのも照れくさく、Yちゃんが適当なところでその子と別れてくれないかと待つのですが、結局、小1時間もその子と一緒にいて、別れました。

※横浜ズーラシアの虎