2016-01-01から1年間の記事一覧

清澄な日々

飲酒歴が半世紀を超え、飲酒を人生の大きな楽しみの一つとしてきた私ですが、この夏、世間に公言できる程度の酒断ちを行い、それに成功しました。 酒なら何でもござれ。特に真冬の熱燗と真夏の焼酎水割り、春秋やちょっと気取ったときのワインなど、あまり量…

2016夏・孫たちの記録

何年か前までは、夜寝入りばなに少しエアコンをかけるだけのエコ生活をしてきた我が家ですが、年々こらえ性根がなくなり、今年の夏は昼間からエアコンをかけっぱなしという有様。暑い夏でしたが、孫たちは元気でした。 まず、息子夫婦のところのLちゃん。ピ…

子ども囲碁・将棋教室

今年の初め頃から、ボランティアとして、地域の子どもを対象とした「子ども囲碁・将棋教室」を始めました。年長の園児から小学6年生までを対象とし、隔週の日曜日の午前、9時から10時半が囲碁教室、10時半から正午が将棋教室として、自宅の居間で教えていま…

合わせて3段

このたび、将棋のアマ2段の免状を取得しました。趣味、道楽の資格としては、一足早く20年くらい前に取得した囲碁のアマ初段、50歳代も半ばに取得した大型自動二輪免許、アマチュア無線免許4級以来の快挙?となります。 で、この2段免状の取得のために重ねた…

無電柱化

小池百合子都知事の就任後最初の定例記者会見記事を読んでいて、うれしくなったことがあります。それは、ある記者が「東京の無電柱化」をどう進めるかについて質問をしたのに対し、豊富な知識を元に我が国や東京で無電柱化が進まない理由や無電柱化のメリッ…

養生訓

雑誌読み放題のビューンで、ある月刊誌に養生訓が特集されていました。著者の貝原益軒は江戸時代の人ですが、その当時としては平均を倍以上も上廻る84歳の長寿を全うしています。 私は以前から、ブームとなっては直ぐに消えていくような健康法に惑わされたり…

もう一つの「戦後70年」・・・電柱と看板とコンクリートの国・日本

今年は戦後71年目なのでやや古ネタのテーマですが、平和の問題だけではないもう一つの「戦後70年」の問題として、戦後の日本で当たり前のように進められてきたことを、もう一度考え直してみたほうがよいのではないかという話です。アレックス・カーさんとい…

共生社会

前回ブログの通り、就労と育児の両立の問題を考える上で保育園の存在は不可欠ですが、その待機児童がなかなか減少しないという問題に、従来から関心がありました。保育所整備が進まない理由としては、特に都市部においては建設用地の不足があり、全国的には…

一億総活躍社会

アベノミクスの政策の一つとして一億総活躍社会の実現が目標とされ、その関連として女性活躍推進法が4月から施行されるなど、女性の就労による活躍を推進する機運が高まっています。その影響も受けてか、結婚以来10年余、専業主婦を続けてきた娘が、昔のキャ…

カナダからの小さなお客さん

先月、カナダから7歳になったばかりのAちゃんが我が家にやって来ました。青い目をした金髪の女の子で、西洋人形そのままの可愛らしさです。連れてきたのは、パパのNさん。Nさんは25年前、15歳の時に、横浜市がみなとみらい地区の完成を記念して開催した「…

「電動自転車ツーリング」 ④指導者付き江ノ島周遊編

「電動自転車を買ったので、あちこち遠出をしたいと思っている」と、元職場の後輩のA氏に話していたところ、先日、「境川のサイクリングロードを使って一緒に江ノ島まで走りませんか」とのお誘いがありました。A氏は昨年還暦を迎えましたが、ロードバイクが趣…

「電動自転車ツーリング」 ③鎌倉周遊編

2月に入った途端に風邪を引いてしまいましたが、小康状態になったので、建国記念の日に電動自転車”ビビママ”(パナソニック「ビビチャージ」という機種のママチャリなので、今後、こう呼ぶことにしました)に乗って横浜のお隣、鎌倉までツーリング(とは大げ…

「電動自転車ツーリング」 ②準備編

電動自転車でオートバイツーリングに近いことを始める前には、いくつかその準備作業が必要で、かつ、そうしたことをやっていることが楽しかったりします。私が行った主なことは次のとおりです。 (自転車保険) バイク店で納車の日、自転車保険への加入を強…

「電動自転車ツーリング」 ①購入・初回走行編

最近、電動自転車をゲットしました! 私の数少ない道楽の一つとして、1150CCのBMW車から400CCのホンダ車に乗り換えてまで未練たらしく続けてきたオートバイ。そのオートバイを売ったお金で買った次第です。(4年半も乗ったCB400ですが、ときどきメンテナ…

2016正月・・・百人一首で盛り上がる

このブログでは毎年、正月にどう過ごしたかの記録を残してきたので、誠に遅ればせながら、でも旧暦の元旦(新暦では2月8日)よりは前に、アップしました。一言で言えば、2016年の正月は喪中の正月。昨年12月に妻の母が94歳で天寿を全う。息子の奥さんの実家も…