2歳のお誕生会

 Lちゃんのママの実家で開かれた、Lちゃんの2歳のお誕生会に招かれて、妻とともに行ってきました。パパ、ママ、ママおばあちゃんと、同・大おばあちゃん、ママのお姉さん夫婦、特別ゲストとして大坂から駆けつけた、ママのお友達でプロのヴァイオリニストのNさん、それに私たち夫婦と、大人9人がLちゃんを囲んでお祝いをするという、豪華版のお誕生会です。
  食卓には、ママおばあちゃん特製の豪華なお料理とワイン。壁には、下の写真のような飾り付け。「2 ans.」とは、フランス語で2歳の意とか。Lちゃんは満面の笑みですが、「おじいちゃんのところにお出で」と、手を差し出すと「いやだ」の素振り。ママおばあちゃんとママ大おばあちゃんのところばかりに行こうとしますが、これは、家が近く、毎日のように会って最大限に可愛がってもらっている両おばあちゃんですから当然です。実際、この日にLちゃんが着ていた素敵なお洋服は大おばあちゃんが縫ってくださったもの。86歳になられますが、このセンスと腕の確かさは驚嘆ものです。
 ※Lちゃんママ撮影
  それでも、食欲旺盛なLちゃんは好きな食べ物には弱いようで、私がヨーグルトを匙ですくって口元に差し出すと、何匙でも、完食するまでお代わりしました。5月の連休に我が家に泊まりに来たとき会ってまだ2か月余ですが、その時よりも身体がさらに一回り大きくなった様子。特徴的なのは、2語文、3語文も交え、とてもよくおしゃべりをすることです。息子がこの年齢の時にそうでしたから、遺伝かもしれません。この2年間、特段の病気もせず、アレルギー体質なども無いようで、肌がとてもきれいです。部屋の中を小走りに歩き回る様子からは、歩き出しが1歳半と遅くて、周囲をヤキモキさせたことなど全く感じさせません。人見知りする性格とも併せて考えると、慎重派の性格で、それが歩き出しが遅かったことに関係しているのかもしれません。
  私たち夫婦は、お誕生日プレゼントに「どうぶつカード」というのを渡しましたが、Lちゃんはさっそくにそれをやって見せてくれました。身近な動物から動物園にしかいないような動物まで、1枚ずつびっくりするくらいに名前を当てて、みんなが「すごいすごい」と手を叩くと、その都度、「どや顔」をするので、またみんなで爆笑です。息子は、Lちゃんを「将来は国際的な仕事をさせたい。(中高一貫教育で成果を挙げている)○○校に入れたい」など、早くも相当の親バカぶりです。
  4時間以上も楽しく過ごして、Lちゃんとの別れを惜しみつつ辞去。次は8月にまた会う予定です。