うれしい報告2件

   一昨日、Lちゃんママからメールがあり、急に秋らしくなる直前の週に、Lちゃんのトイレトレーニングをして、たった3日間で成功したとのこと。Lちゃんはおむつが外れて布パンツになり、おしっこをしたいときには自分でおまるを利用してできるようになったそうです。2歳2ヶ月でそうなったのは、私はあまりそういう事情に詳しくありませんが、妻に言わせると最近の子としては早いほうとのこと。Yちゃんは3歳になった頃だったそうです。
  布おむつを繰り返し洗濯しながら使っていた昔は、母親の労働軽減のために急かしたのか、もう少し早い月齢の子が多かったようですが、紙おむつ全盛の現在は親の側からの必要性は少なくなって(このことだけが要因かどうか分かりませんが)、大分時期は遅くなっているようです。でも、子供の立場からすればおむつよりもパンツの方が絶対に気持ちが良いはずで、Lちゃんが早めにおむつが取れたのは本当に良かったことでした。
  実際、こういうことが子供の自信にもつながるのか、メールに一緒に添えられた写真のLちゃんの顔が、とてもしっかりした幼児の顔になったように見えました。ただ心配なのは、息子夫婦は毎年9月の結婚記念日に、挙式をしたホテルで食事をして泊まっているのですが、今年はLちゃんを、早速、布パンツにして連れて行くとのこと。粗相がないことを祈っています。

  もう1件。昨日はYちゃんの幼稚園の運動会の日でしたが、娘からの電話では、Yちゃんがかけっこで今年も1番になったそうです。他の子よりも速かったのがうれしいのではなく、いつも元気に過ごし、何にでも一生懸命頑張る性格の子に育っていることが、とてもうれしいことでした。
  おかしかったのは、電話口で娘が、「さあ、Yちゃんもおじいちゃんとお話したら」と呼びかけても、いつも真っ先に電話に出たがるYちゃんが、「恥ずかしいから出ない」と言って出てくれなかったことです。代わりにKくんが出てきて、喃語で一生懸命おしゃべりしていました。
  Yちゃんが「恥ずかしい」と思った心理はどう理解したらいいのか。一番になったことをほめられるのが照れくさかったのかもしれませんが、何らかの心の成長の表れのように思えました。